お米を美味しく食べるコツ
和洋中、どんなおかずとも相性が良く、おにぎりやチャーハン、お寿司など様々な調理方法で食べることができるお米は、日本のソウルフードとも言える存在です。コシヒカリやあきたこまち、ひとめぼれなど、各地の米どころで、様々な品種が栽培されています。
多くの日本人が、1日のうちに一度はお米を食べていることでしょう。炊き方や保存方法を少し工夫するだけで、お米の風味がより一層アップします。こちらでは、取り寄せたお米を美味しく食べるコツを紹介します。
炊き方のポイント
> > 計量カップを使ってしっかりと量る
きちんとお米の量を量ることも、お米を美味しく炊く為のポイントです。目分量で量ると誤差が生じてしまい、思うような炊きあがりになりません。水分量が多すぎても、少なすぎても美味しいお米は炊けません。
> > お湯で研がない
お湯でお米を研ぐと、甘さの決め手となるデンプンが糖へと変わり始め、ゴミやホコリなどの不溶物と共に洗い流されてしまいます。その為、洗米の際には水を使う必要があります。
> > 氷を加える
炊飯直前に氷を入れて、水温を下げることで、米の吸水速度を下げることができます。水分がゆっくりと吸水されていく為、粘りが強くて甘みのあるお米が炊きあがります。氷の量と水分量を調整しながら、パサパサしない美味しいお米を炊きましょう。
炊きあがり後にも工夫する
お米が炊きあがったら、濡れたしゃもじを使って切るように全体を混ぜます。釜の底を掘り起こすイメージで優しく混ぜることによって、粒同士がくっつき合うのを防ぎ、最後まで柔らかな弾力あるお米を楽しめます。炊きたてが一番美味しいお米ですが、すぐに食べられない場合もあります。そんな時は冷凍保存して、米の主成分のでんぷんの老化を守りましょう。
楽農家 五右衛門は、減農薬で栽培した福井県認証特別栽培コシヒカリや無農薬栽培の古代米の直売店です。 安心・安全なお米、コシヒカリの精白米や玄米をご提供しております。5kg・10kgのお米の取り寄せが可能です。通販で取り寄せ可能ですので、お手軽にご購入いただけます。農薬(除草剤や防虫剤)の使用を抑えているので、健康意識の高い方でも安心して取り寄せられるのではないでしょうか。